看護師として働いていると、その職場にいる人間関係の悩みが、多くを占めると言います。同じ科で毎日顔を合わせる同僚は、せいぜい10人~20人です。その10人程の中に、上司、先輩、後輩がいるのが、看護師の特徴です。看護部長と看護師長の関係が良好であること、看護師長が下で働く看護師に尊敬さされていること、科全員の雰囲気が良いことなどが、人間関係を良好にするきっかけとなります。

しかし、看護の現場は、女性が多いことで、人間関係がぎすぎすしやすいと言えます。女性は、男性のように仕事は仕事、と割り切れない面が多く、プライベートなことが仕事に反映されやすくなります。仲が良くなり、プライベートでも会うようになると、その関係から、上下関係にヒビが入ることもあります。このような公私混同が、人間関係の乱れに繋がることにもなるのです。女性特有の、グループ化もそのひとつです。考え方、思想の似た仲間同士で派閥をつくり、その派閥からはみ出た人間を攻撃しようとするケースが目立ちます。学生時代のいじめのような形が出来上がり、転職していく看護師もあとを絶ちません。

このような人間関係の乱れを起こさないためにも、公私混同のない職場環境、尊敬できるしっかりした看護師長のいる職場が、理想的です。転職先を探すとき、転職サイトなどでキャリアコンサルタントを紹介して貰うことが出来ます。その時に、このような条件を提示することで、理想の職場へ転職することが出来るでしょう。